皆さんは「世界で最もタフな飛行機」と聞いて何を思い浮かべるだろうか? F-35? F-22? ノンノン、甘い。
男なら黙って「A-10 サンダーボルトⅡ」
通称「ウォートホッグ(イボイノシシ)」だろ!
今回は、一部のミリタリーマニアから熱狂的な支持を受ける、この「空飛ぶ戦車」を設計者目線も交えて徹底解剖しちゃうぞ!
1. そもそも見た目が「主役」じゃない
まず見てくれよ、このフォルム。お世辞にも「シュッとしてる」とは言い難い。ずんぐりむっくりしたボディに、やたらと高い位置についたエンジン。
だが、これがいい。これが最高にシビれるんだ。ステルス性能? 知るか!
「見つかっても壊れなきゃいいんだよ!」
という、昭和の根性論にも似たストロングスタイル。これぞ漢(おとこ)のロマンである。
あの高い位置にあるエンジン、実は「地上からの対空砲火」を機体で遮るための合理的な設計。さらに、未整地での運用時に砂塵を吸い込みにくいというメリットもある。見た目の奇抜さは、すべて「生還率」に直結しているのだ。
2. 本体の「おまけ」が飛行機?
伝説の30mmガトリング砲
A-10を語る上で絶対に外せないのが、機首に鎮座する
「GAU-8 アヴェンジャー」だ。
- デカすぎる
砲本体だけでフォルクスワーゲン・ビートルよりデカい。 - 速すぎる
毎分3,900発の勢いで30mm弾をブチまける。 - 音がヤバすぎる
撃った後に「ブゥゥゥゥゥゥン!」という独特の音が響く。
通称「死の屁」。
もはや「ガトリング砲に翼を付けた」と言っても過言ではない。この砲を撃つと、推力に匹敵する反動があるというから、設計のバランス感覚が狂ってるとしか思えないぜ(最高)。
3. まさに鉄壁!
「チタンの浴槽」に守られたパイロット
普通の戦闘機はミサイルがかすっただけで致命傷だが、A-10は違う。パイロットの座席周りは、重さ約540kgものチタン合金製装甲板で囲まれている。
通称「チタンの浴槽(Titanium Tub)」。23mm対空砲の直撃にも耐えられるというのだから、もはや空飛ぶ要塞だ。
「エンジンが片方吹き飛ぼうが、
尾翼が半分なくなろうが、フラフラしながら帰還する」
そんな泥臭い不屈の精神こそが、A-10が伝説として語り継がれる理由なのだ。
4. まとめ:A-10は「愛」である
最新のハイテク機が遠くからスマートに攻撃する時代に、あえて低空で泥臭く味方の地上部隊を守り抜く。その姿に、僕らは心を打たれるわけだ。
現在、退役の噂が何度も出ては、そのあまりの有用性に「やっぱまだ必要だわ」と現役続行を繰り返している
A-10。君の勇姿を、俺たちは一生忘れないぞ!